
店内での遊戯用になにか置いておきたいと前々から思っていたのですが、トランプというのでは、なんだか有りきたり。カジノチップを添えて、ポーカーで遊べるようにしておけば、トランプも悪くないかも。とはいえ、トランプはゲームの種類も多いので、カジノチップを置いていても、使ってもらえるかわからない。それにマイナーな店である花音は、たとえば、戸田誠二氏の漫画や、日本ではプレイヤーのそんなに多くないチェスもそうです、そういった、まだメジャーになってはいないものを紹介する空間でもありたいのです。そこで思いついたのがRummikub。
Rummikubと書いて、ラミィキューブと読みます。トランプのセブンブリッジのように、手持ちの札をすべて出し切った人が勝ちとするゲームですが、セブンブリッジと大きく異なる点は、場に出された札の組み合わせを解体して、新たな組み合わせを作れるということです。場合によっては、前回の自分の番のときと次に自分の番が回ってきたときとで、場の様相が大きく違うことだってあります。その変化に臨機応変に対応しながら、札を出していくところが、ラミィキューブの醍醐味なのです。
運だけではなく、戦略性、瞬発力も求められるこのゲーム、日本では無名と言ってもいいくらいですが、欧米ではメジャーなゲームで、実際、ドイツでは1980年に年間ゲーム大賞に選ばれています。
複雑なようでいてルールは簡単です。一度やっただけで覚えられます。しかしルールは簡単でも、ゲームは複雑です。ご来店の際には是非、ラミィキューブで遊んでみてください。
ルールがわからない場合は、ご説明いたします。二人以上四人で遊べますが、お一人様の場合、あるいは二人ではつまらないという場合は、ゲームに加わらせていただきます。
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